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若桜鬼ケ城跡

わかさおにがじょうあと

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若桜宿の南東「鶴尾山(452m)」にある若桜鬼ヶ城は、正治2年(1200)に駿河国矢部十郎テル種によって開城されました。矢部氏16代の城主が続き、尼子、毛利、秀吉軍らの戦場となり、その後木下・山崎氏等の居城となりました。一国一城令により廃城となりましたが、現在も当時の石垣が残り、典型的な山城の形態をとどめており、平成20年3月に国史跡に指定されました。

詳細説明

 若桜宿の南側にそびえる鶴尾山(452m)に築かれた若桜鬼ヶ城は播磨・但馬両国に通じる街道の結節点に位置しており、元和3(1617)年に廃城になるまでは因幡の重要拠点として栄えました。
 中世期に矢部氏によって築かれたと考えられています。
戦国期は尼子・毛利・織田などの有力大名が重要拠点であったこの地を巡って、激しい攻防を繰り広げ、羽柴秀吉による因幡平定後は木下氏、山崎氏と城主が代わりました。
 その後池田光政が鳥取城に入ると一国一城令によって廃城となりました。
 現在も本丸、二の丸、三の丸などに石垣が残り、典型的な山城の形態をとどめています。古い時期の城跡が新しい城跡とは別に残っていることや「廊下橋虎口」など他の城では見られない貴重な遺稿が残っていることから平成20年3月に国史跡として指定されました。
 鬼ヶ城へは徒歩で行くコースも整備されていますが、林道を通って車で城跡付近まで行くこともできます。

 山腹の遺構は、堅掘ろ堀切が南北の尾根沿いに造られ、小規模な曲輪群を形成しています。

 山頂遺構は、木下・山崎両氏の時代に整備がされ、天守台を備えた本丸を中心として、北側に2段、南側と西側に各1段づつ総石垣の曲輪が築かれ、複雑な構造をしています。

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詳細情報

住所

鳥取県八頭郡若桜町若桜

料金

無料

駐車場

無料駐車場約20台

アクセス

車で若桜駅から駐車場まで約15分 駐車場から城跡まで徒歩約10分

お問い合わせ

TEL 0858-82-2213(若桜町教育委員会)