若桜鉄道

若桜鉄道とは

若桜鉄道とは

若桜鉄道汽車

昭和5年に若桜線として、郡家・若桜間19.2キロメートルが全線開通し、木材や木炭等の物資輸送や通勤通学の便として大いに活躍しました。開通以来、地域住民と共に歩んできた若桜鉄道ですが、生活スタイルの変化や人口の減少ととに経営が悪化し、一時は存続も危ぶまれた時期もありました。

そこで、観光客誘致を誘致しようと最初はほんの少人数で始まった活動が大きな波となり、開業当時から残る貴重な施設の数々を活用することで新たな観光スポットとして徐々に注目されるようになりました。そして、平成20年には若桜線沿線の主要23施設がまとめて国の登録有形文化財に認定されました。

このように沿線が丸ごと登録されるのは全国初のことでした。若桜鉄道若桜線そのものの文化的価値が評価されてのことで、ますます多くの鉄道ファンが訪れるようになりました。

若桜鉄道汽車
若桜鉄道汽車
若桜鉄道汽車
車両紹介

車両紹介

貴重な蒸気機関車やディーゼル機関車の展示をはじめ、上品でモダンなローカル列車、観光車両など、個性的で多彩な車両があります。

SL・ディーゼル
機関車


かつて若桜線を走行していた蒸気機関車「C12 167」や、ディーゼル機関車「DD16 7」が展示されています。

SL

かつて若桜線を走行していた蒸気機関車「C12 167」や、ディーゼル機関車「DD16 7」が展示されています。

若桜号

若桜号


令和2年3月デビューの観光車両。若桜の美しい原風景に溶け込む上品な若桜グリーンの車両です。

若桜号

令和2年3月デビューの観光車両。若桜の美しい原風景に溶け込む上品な若桜グリーンの車両です。

昭和号


シックな青色が美しい、最先端の職人技が調和した車両。車内は木材を使用した温もりのあるデザイン。

昭和号

シックな青色が美しい、最先端の職人技が調和した車両。車内は木材を使用した温もりのあるデザイン。

八頭号

八頭号


豊かな山並みとのコントラストが美しいロイヤルレッド(八頭レッド)を使用した車両。

八頭号

豊かな山並みとのコントラストが美しいロイヤルレッド(八頭レッド)を使用した車両。

隼号


スズキ製大型バイク隼の愛好者と住民の交流がきっかけで平成21年8月第1回隼駅まつりが開催され、その後、スズキ(株)提供による隼ラッピング列車が登場した。現在の隼ラッピング列車は3代目。

隼号

スズキ製大型バイク隼の愛好者と住民の交流がきっかけで平成21年8月第1回隼駅まつりが開催され、その後、スズキ(株)提供による隼ラッピング列車が登場した。現在の隼ラッピング列車は3代目。

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