若桜神社 わかさじんじゃ 若桜神社社叢 県の天然記念物 鬼ヶ城の初代城主矢部氏が創建したと伝えられる神社で、江戸時代には鳥取藩主池田の庇護を受けていました。1333年(元弘3年)には名和長年が鉾を奉納したというエピソードでも知られています。木立に囲まれてたたずむ姿は荘厳で、古くから松上大明神として信仰を集めています。 境内は広くシラカシやモミの木の原生林によって鎮守の森が形成されており、「若桜神社社叢」として昭和57年に鳥取県の天然記念物に指定されています。 ここがみどころ! 絶景の桜・紅葉スポット 周りを自然に囲まれている若桜神社では、春は桜、秋は紅葉を楽しむことができます。特に秋はカエデやブナが色づき、神社全体が紅葉一色に染まります。神社の境内を巡りながらお花見や紅葉狩りを楽しんでみては如何でしょう? 若桜神社大祭(わかさまつり) 若桜神社の大祭は「わかさまつり」として親しまれ、毎年5月3日が例祭日。神輿や行列、獅子舞などが繰り出す御幸祭は隔年に行われています。前夜の宵祭りから始まり、松明のあかりの中、神輿3体が掛け声とともに一気に約200余段の石段を駆け上がる様は壮大です。 詳細情報 所在地 鳥取県八頭郡若桜町若桜 電話 0858-82-2237(若桜町観光協会) 駐車場 有り 料金 無料 アクセス 車で若桜駅から駐車場まで約5分 徒歩で若桜鉄道若桜駅から約15分
鬼ヶ城の初代城主矢部氏が創建したと伝えられる神社で、江戸時代には鳥取藩主池田の庇護を受けていました。1333年(元弘3年)には名和長年が鉾を奉納したというエピソードでも知られています。木立に囲まれてたたずむ姿は荘厳で、古くから松上大明神として信仰を集めています。
境内は広くシラカシやモミの木の原生林によって鎮守の森が形成されており、「若桜神社社叢」として昭和57年に鳥取県の天然記念物に指定されています。