蔵通り くらどおり 風情漂うノスタルジックな散歩道 蔵通りには現在20の蔵があり、約300mにわたって商家の土蔵が連なっております。かつての城下町の名残として、往時の若桜宿の繁栄ぶりをしのばせています。独特の情緒をかもしだし、格好の散歩道となっています。 普段は白壁と赤瓦のコントラストが美しいこの蔵通りも、お盆の頃になると行燈が置かれ、幻想的な街並みへと変化します。若桜を代表するノスタルジックな街並みを歩いてみよう。 ここがみどころ! 住民主体の取り決めの名残 明治18年、若桜宿の大火が発生した際に11条にわたる地域の取り決め(現在の都市計画)が決議されました。取り決めでは、延焼防止のため人家を禁止し、蔵の新造はよいとされ、土蔵群が成立したと考えられます。 城下町時代から残る4ヶ寺 土蔵が並ぶ通りの反対側には、4つの寺があり、城下町時代からこの地にあり、歴代城主とのかかわりも深くなっています。明治の大火で各寺院も全焼し、再建の様は延焼防止のため、道から約30m控えて建てられています。 詳細情報 所在地 鳥取県八頭郡若桜町若桜 電話 0858-82-2237(若桜町観光協会) アクセス 徒歩で若桜鉄道若桜駅からすぐ
蔵通りには現在20の蔵があり、約300mにわたって商家の土蔵が連なっております。かつての城下町の名残として、往時の若桜宿の繁栄ぶりをしのばせています。独特の情緒をかもしだし、格好の散歩道となっています。
普段は白壁と赤瓦のコントラストが美しいこの蔵通りも、お盆の頃になると行燈が置かれ、幻想的な街並みへと変化します。若桜を代表するノスタルジックな街並みを歩いてみよう。