諸鹿渓谷 もろがけいこく 「21世紀に残したい日本の自然100選」 若桜町の北端、扇の山の中腹に広がり、標高900m前後の広留野高原の周辺部に位置する諸鹿渓谷は、若桜宿から8キロ程離れた諸鹿集落から奥に、溶岩流でできた岩や諸鹿七滝と称される奇観が約10キロメートルにわたって続いている。川の両岸一帯には、ブナやトチの大自然が広がり、その景観はすばらしく、多くの人々に親しまれています。 諸鹿集落からは、自動車道はありませんが、細いながらもよく整備されている遊歩道があり、中国自然歩道に指定されています。 ここがみどころ! 圧巻の造形美 八東川の支流、来見野川の流域をたどると、雄大さを誇る屏風岩が立ちはだかります。その雄大な自然の造形美には圧倒されるばかりです。 自然の急流を登っていくアクティビティ 自然豊かな諸鹿渓谷は絶好のアウトドアスポット!夏はシャワークライミングなどが楽しめます。岩でできた自然の滑り台はスリル満点。夏の暑さも吹き飛ぶ体験スポットになっています。(写真提供:響の森) 詳細情報 所在地 鳥取県八頭郡若桜町諸鹿 電話 0858-82-2237(若桜観光協会) 駐車場 有り アクセス 車で若桜駅から約30分
若桜町の北端、扇の山の中腹に広がり、標高900m前後の広留野高原の周辺部に位置する諸鹿渓谷は、若桜宿から8キロ程離れた諸鹿集落から奥に、溶岩流でできた岩や諸鹿七滝と称される奇観が約10キロメートルにわたって続いている。川の両岸一帯には、ブナやトチの大自然が広がり、その景観はすばらしく、多くの人々に親しまれています。
諸鹿集落からは、自動車道はありませんが、細いながらもよく整備されている遊歩道があり、中国自然歩道に指定されています。